「アメックス・メンバーシップ・リワード・プラス」とは
アメリカン・エキスプレスのプロパーカードを保有しているとオプションプログラムである「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録することができます。このプログラムは利用者にとって非常に多くのメリットがあります。どんな特徴があるか詳細を解説していきます。
アメックス・プラチナは無料で登録可能
「メンバーシップ・リワード・プラス」は、カードの利用100円につき基本1ポイント貯まるメンバーシップ・リワードのポイントを効率よく貯める・使うことができるプログラムです。このプログラムに参加できるのは下記のアメックス・プロパーカードを保有している人のみになります。
【アメックス公式サイトより】
ANA・アメリカンエキスプレスカードやMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレスは対象外なので注意してください。
メンバーシップ・リワード・プラスへの登録は年会費(年間3,300円税込)が必要になります。しかし、個人向けのプラチナカード、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナカード会員は無料で登録することができるので、プラチナホルダーであれば登録しなければ損になってしまいます。必ず登録するようにしましょう。登録が必要なのは初年度のみで2年目以降は自動更新になります。
【アメックス公式サイトより】
メンバーシップ・リワード・プラスに登録で申し込みすべき「ボーナスプログラム」
メンバーシップ・リワード・プラスに登録をしたら、次に2つのプログラムにも申し込みをします。どちらも獲得できるポイントが多くなるプログラムで、プラチナホルダーは無料で登録できます。(個人向けのプラチナカードのみ対象)
① ボーナスポイントプログラム
特定のお店やオンラインショップ、ホテルなどを利用するとボーナスポイントが付与
② 海外利用ボーナスポイントプログラム
海外でのカード利用でボーナスポイントが付与
どちらのプログラムも自動付帯ではなく、自分で登録をしないと対象にならないので注意が必要です。
【アメックス公式サイトより】
メンバーシップ・リワード・プラスへの登録方法
メンバーシップ・リワード・プラスへの登録は非常に簡単です。アメックスのカードを発行したのち
① カタログサイトにログインをします。
② 「ポイントプログラムについて」タブを選択し「メンバーシップ・リワード・プラスへのご登録」を選択
③ 申し込みフォームを入力
これで記入漏れなどがなければ登録完了です。ただし、登録をしてから手続き完了までは2週間ほどの時間がかかりますので、日程には余裕をもって登録しておきましょう。
【アメックス公式サイトより】
同じページから「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」と「海外利用ボーナスポイントプログラム」への登録も可能です。ただし、どちらも「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録後でなければ申し込みができません。
【アメックス公式サイトより】
「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する4つのメリット
次に「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録するメリットを4つ紹介します。どのメリットもアメックスを「頻繁に利用する」「高額な決済をする」という人にとっては、お得になることばかりです。
ポイントの有効期限が無期限になる
はじめに、メンバーシップ・リワード・プラスに登録をするとアメックスのポイントの有効期限が「無期限」になります。アメックスを利用した際に付与されるポイントは「3年間」という有効期限がありますが、この期限がなくなります。そのため、有効期限を気にすることなくたくさんのポイントを貯めることができます。
また、ANAマイルなど、「有効期限のあるポイントやマイル」に交換する予定のときも、交換してしまうと有効期限を気にしなければいけません。そこで、有効期限のないアメックスのポイントのまま保有しておき、必要な時に必要なポイントを移行すれば、有効期限のあるポイントやマイルも「実質無期限」で貯めていくことができます。(年間の交換上限に注意)
【アメックス公式サイトより】
他社ポイントやマイルに移行する際の交換率が上がる
アメックスのポイントを貯めている人は、航空会社のマイルやホテルが運営しているポイントに交換して、特典を獲得しようと考えている人も多いと思います。このときに「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しているか登録していないかで、交換率に大きな差が生まれます。
例えば、ANAマイルに交換する場合(ANAマイルに交換する場合には年間5,500円の移行手数料が必要になるが、プラチナ保有者は無料)
〇未登録 2,000ポイント ⇒ 1,000マイル
〇登録済み 1,000ポイント ⇒ 1,000マイル
(年間移行上限 40,000マイルまで)
このように交換率に2倍の差が生じます。
【画像提供:筆者】
JALマイルに交換する場合も
〇未登録 3,000ポイント ⇒ 1,000マイル
〇登録済み 2,500ポイント ⇒ 1,000マイル
他には以下の航空会社のマイルに交換可能です
【交換可能な航空会社】
中華航空・デルタ航空・ヴァージンアトランティック航空・タイ航空 ・キャセイパシフィック航空・シンガポール航空・ブリティッシュエアウェイズスカンジナビア航空・アリタリア航空・フィンランド航空・エティハド航空・エミレーツ航空・カタール航空・エミレーツ航空・エールフランス航空・KLMオランダ航空
〇未登録 2,000ポイント ⇒ 1,000マイル
〇登録済み 1,250ポイント ⇒ 1,000マイル
他にも下の表のように大きく交換レートが変わります。
ホテル関係のポイントに交換するときも登録済み、未登録で大きな差があります。
【アメックス公式サイトより】
また、アメックスのポイントはカードの年会費の支払いや提携している航空会社、ホテルを利用した際の代金の支払いにも充てることができます。
このときにも基本は「1ポイント=0.3円」の交換率ですが、メンバーシップ・リワード・プラスに登録していると大幅に交換率がよくなります。
【アメックス公式サイトより】
プラチナカード保有者は、無料で登録することができ、ポイント交換するときにメリットばかりなので、必ずメンバーシップ・リワード・プラスには登録しておきましょう。
ボーナスポイントプログラムでポイント還元率がアップ
メンバーシップ・リワード・プラスに登録した上で、オプションプログラム「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」に登録すると対象加盟店でのポイント獲得が大幅に増えます。カード利用すると100円につき1ポイント貯まるアメックスポイントに、ボーナスポイントとして100円につき2ポイントが追加されます。つまり100円のカード利用で3ポイントと、3倍のポイントを獲得できます。
しかも、対象加盟店は利用者の多いお店ばかりで、個人で利用するだけでなく、会社として利用することも多いお店ではないでしょうか。以下に会社名と対象サービスを掲載します。
会社名 | 対象サービス | 留意事項 |
Amazon |
・Amazon.co.jp ・Amazonマーケットプレイス ・Kindle本 ・Amazon Business |
・Amazonプライム、Prime Studentの会費、Amazonフレッシュなど一部は加算の対象外 |
Yahoo! JAPAN | ・Yahoo!ショッピング ・ヤフオク!(Yahoo!かんたん決済) ・PayPayモール |
LOHACO、自動車車体、デジタルコンテンツは加算の対象外 |
iTunes Store/App Store | ・iTunes Store ・App Store ・Apple Books ・Apple Music |
|
Uber Eats | ・Uber Eats アプリ ・Uber Eats ウェブサイト |
|
ヨドバシカメラ | ・ヨドバシカメラ ・ヨドバシ・ドット・コム ・石井スポーツ ・アートスポーツ |
・店舗の利用も加算対象
・ヨドバシ・ドット・コムの修理代金、フォトブック、ライセンスソフトウェアなどは加算対象外 |
JAL公式ウェブサイトの 商品購入 |
・JAL国内線/国際線航空券 ・JALPAK国内/海外ツアー商品 |
|
一休.com | ・一休.comの国内宿泊予約 | オンライン・カード決済で予約した国内の宿泊施設のみ加算対象
現地決済、海外宿泊、スパ、レストラン、ギフトの予約は加算対象外 |
HISの公式ウェブサイトの商品購入 | ・海外航空券 ・事前決済となる海外ホテル ・海外航空券 + ホテル ・海外パッケージツアー ・海外オプショナル/レンタカー |
HISの公式サイトからオンラインにてご予約/購⼊した商品がボーナスポイントの対象。
同サイトからリンクの提携サイトのご予約/購⼊分および各HISの営業所店頭の購⼊は対象外 |
アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン | アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインにて購入の事前決済のホテル/レンタカー/国内航空券 | 国内航空券は、エアトリの運営するアメリカン・エキスプレスのカード会員様専⽤国内航空券販売サイトで購⼊した航空券が対象。
海外航空券は、ボーナスポイントの加算対象外。 |
【アメックス公式サイトより】
AmazonやYahooなど多くの人が利用する通販サイトがボーナスポイントの対象になっているので、通販ヘビーユーザーは大量ポイントを獲得できる可能性があります。今まで一般のお店で買い物をすることが多かった人もボーナスポイントの獲得を狙って、買い物のやり方を変えてしまうのもよい方法です。
注意点は2つあります。1つ目は、会社によってボーナスポイントの付与条件が細かく設定されています。アメックスを利用して決済すればボーナスポイントが付くのではなく、「オンライン決済のみ」「ポイント対象外サービス」などが設定されているので必ず確認をしましょう。
2つ目は、ボーナスポイントの付与上限が10万ポイントになっています。ただし、10万ポイント付与されようと思うと対象店舗で年間500万円(毎年9月1日から8月31日のプログラム年度内)利用しないと達成しない上限であり、一般の人はそこまで上限を気にすることはないと思います。
海外利用ボーナスポイントプログラム
メンバーシップ・リワード・プラスに登録した個人のプラチナカード保有者限定で登録できるプログラムが「海外利用ボーナスポイントプログラム」です。これは外貨建ての利用が100円につき3ポイント(通常ポイント1ポイント+ボーナスポイント2ポイント)付与されます。
外貨建て利用と条件が付いていると難しそうなイメージがありますが、基本的には「海外で利用すればボーナスポイントの対象」になると考えておけばよいです。通貨単位の制約もないので、米ドル圏やユーロ圏だけでなく、中国元などの支払いにおいてもボーナスポイントの対象となります。海外出張の多いビジネスマンや海外の通販サイトをよく利用する人もポイントが貯まります。
条件として、前述した「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」と同じようにポイントの付与額上限が10万ポイント(500万円分)と設定されています。「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」と「海外利用ボーナスポイントプログラム」は、それぞれの上限が10万ポイントになっているので、ほとんどの人は上限枠を気にする必要がないと思います。
【画像提供:筆者】
航空系・ホテル系アメックスとプラチナを比較する
アメリカン・エキスプレスブランドのカードの中には「ANAアメリカン・エキスプレス」や「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」などがあります。プラチナカードを保有し、メンバーシップ・リワード・プラスに登録した場合と、ホテル系、航空系アメックスのポイントの貯まり方はどう違うのか比較します。
航空系カードとの比較
アメックスのプロパーカードを保有し、メンバーシップ・リワード・プラスに登録をするとANAマイルやJALマイルは以下の表のように貯まります。
ポイント数 | ANAマイル | JALマイル |
1,000 | 1,000マイル | 400マイル |
※JALマイルは最低交換率が「2500ポイント~」のため1000ポイントで交換した場合に換算
一方で、ANAアメックスやJALアメックスの場合、還元率は概ねマイルへの還元率は「1%~2%」になります。
【JALカード公式サイトより】
【ANAアメックス公式サイトより】
ANAアメックスやJALアメックスを保有して1000ポイントを交換すると
ポイント数 | ANAマイル | JALマイル |
1,000 | 1,000マイル | 500~2,000マイル |
上記のようになります。
数字だけ見ると、航空会社との提携カードを発行したほうが良いように見えますが、「メンバーシップ・リワード・プラス」のポイント3倍の店舗を頻繁に利用する人になると話が変わります。例えば100万円「メンバーシップ・リワード・プラス」のお店を使うとアメックス・プラチナカード保有者の獲得ポイントは3万ポイント、ANAアメックスを持っている人は1万ポイントになります。これをマイルに交換すると
【メンバーシップ・リワード・プラスを利用して100万円利用した場合の獲得ANAマイルシミュレーション】
カード名 | 獲得ポイント | 獲得マイル |
アメックス・プラチナ | 30,000 | 30,000マイル |
ANAアメックス | 10,000 | 10,000マイル |
【メンバーシップ・リワード・プラスを利用して100万円利用した場合の獲得JALマイルシミュレーション】
カード名 | 獲得ポイント | 獲得マイル |
アメックス・プラチナ | 30,000 | 12,000マイル |
JALカード・アメックス | ― | 5,000~20,000マイル |
JALマイルに交換する場合には、JALカード・アメックスの方がメンバーシップ・リワード利用よりも獲得マイルが多くなります。しかし、ちょっとした裏技があります。JALの特典航空券は「ブリティッシュ・エアウェイズ」のマイレージプログラムでも獲得することができます。そこでブリティッシュ・エアウェイズのマイレージプログラムへの交換し、JALの特典航空券を発行する方法があります。ブリティッシュ・エアウェイズへの交換率は『1,250ポイント ⇒ 1,000マイル』であり、これを利用すると
カード名 | 獲得ポイント | 獲得マイル |
アメックス・プラチナ
(ブリティッシュ・エアウェイズ経由) |
30,000 | 24,000マイル |
アメックス・プラチナ
(JALマイルへ交換) |
30,000 | 12,000マイル |
JALカード・アメックス | ― | 5,000~20,000マイル |
上の表のように変わります。ちょっと裏技を使えば、JALマイルを使った特典航空券への交換もアメックス・プラチナを利用したほうが獲得マイルは多くなります。
メンバーシップ・リワード・プラスのお店を頻繁に利用する人であれば、航空会社が発行するアメックスブランドのカードを利用するよりも、アメックス・プラチナカードを使った方が獲得マイルは多くなります。
【画像提供 筆者】
ホテル系カードとの比較
次のホテル系のアメックスと比較します。「メンバーシップ・リワード・プラス」登録でポイントの還元率が変わるのは「ヒルトン・オナーズ・ポイント」と「Marriott bonvoyポイント」です。
はじめに、アメックス・プラチナを持って、メンバーシップ・リワード・プラスに登録し、「ヒルトン・オナーズ・ポイント」と「Marriott bonvoyポイント」に移行すると次のようになります。
ポイント名 | アメックス・ポイント | ホテル・ポイント |
ヒルトン・オナーズ・ポイント | 1,000 | 1,250ポイント |
Marriott bonvoyポイント | 1,000 | 990ポイント |
「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」の場合、ヒルトンのポイントは100円のカード利用につき3ポイント付与されます。100万円カード利用したときの獲得ポイントを比較すると下の表のようになります。
カード名 | 獲得ヒルトン・オナーズ・ポイント |
アメックス・プラチナ | 12,500ポイント |
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード | 30,000ポイント |
【ヒルトン・アメックス公式サイトより】
しかし、先ほどと同じように「メンバーシップ・リワード・プラス」の3倍ポイント適用を頻繁に利用する人だと話が変わります。
【ボーナスポイントプログラム店舗で100万円利用した場合】
カード名 | 獲得ヒルトン・オナーズ・ポイント |
アメックス・プラチナ | 37,500ポイント |
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード | 30,000ポイント |
このようにホテル系アメックスを使うよりも獲得ポイントが多くなります。
次に「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」で比較します。
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアムカードは100円の利用につき3ポイントを貯めることができます。
【Marriott Bonvoyアメックス公式サイトより】
先ほど同じように100万円使ったと仮定すると獲得できるポイントは下の表のようになります。
カード名 | Marriott bonvoyポイント |
アメックス・プラチナ | 9,900ポイント |
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード | 30,000ポイント |
ここでも「メンバーシップ・リワード・プラス」の3倍ポイントを適用すると
【ボーナスポイントプログラム店舗で100万円利用した場合】
カード名 | Marriott bonvoyポイント |
アメックス・プラチナ | 29,700ポイント |
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード | 30,000ポイント |
表のようにほとんど差がなくなることが分かります。アメックス・プラチナは保有しているポイントをいくつもの選択肢に振り分けることができるメリットがあるので、ホテル系カードよりも大きく劣ることはありません。たくさんのポイントを貯めることができる人からすると、ポイントを使うことができる範囲は広い方がよいはずです。
ポイントが3倍になるのは「ボーナスポイントプログラム」だけでなく、「海外利用ボーナスポイントプログラム」もあります。つまり、海外への出張が多い、海外でのカード利用が多いという人もアメックスポイントを大量獲得できます。海外赴任者などは航空系、ホテル系のアメックスを発行するよりも、アメックス・プラチナを発行したほうが、マイルやホテルポイントを貯める面で優位になるかもしれません。
メンバーシップ・リワード・プラスのデメリットは?
次にメンバーシップ・リワード・プラスに登録するデメリットですが、プラチナカードを保有している人にとっては「なし」と言い切ってもよいレベルです。
実際に、メンバーシップ・リワード・プラスを利用している人の口コミを見ると
〇年会費が高い
〇ANAマイルの移行手数料も併せると9,000円近くかかるのでANAアメックスの方がよい
このような記述があります。
メンバーシップ・リワード・プラスは年間3,300円の年会費が必要になりますが、対象がアメックスの一般カードとゴールドカードの保有者であり、プラチナカード保有者は無料です。ANAマイルに移行する際の手数料もプラチナは無料になっており、デメリットと言われる部分は全て打ち消されます。デメリットどころか、ポイントの交換率はよくなり買い物の方法によっては航空系カードよりも還元率がよくなります。さらに、有効期限も無期限になるなどメリットばかりのため、アメックス・プラチナを持っているのであれば、すぐにメンバーシップ・リワード・プラスに登録するべきです。
【アメックス公式サイトより】
まとめ
ここまでアメリカン・エキスプレスを保有している人が登録すべき「メンバーシップ・リワード・プラス」の特徴について解説しました。結論から言えば、プラチナカード保有者はメンバーシップ・リワード・プラスに登録をしなければ損です。年会費も必要なく、ぽんとの還元率も大幅にアップ、さらにポイントの有効期限も無期限になることを考えれば、カードが発行されたらすぐに登録しましょう。