航空会社のマイル(マイレージ)が貯まり初めてマイル(マイレージ)で海外旅行に行ったときに気付くのが、飛行機代はかからなかったけど、ホテル代が高かった、飛行機はよかったけど、もっと豪華なホテルに泊まりたかった、ということが起きます。海外旅行代すべて無料で、しかも、飛行機もホテルも豪華に無料で、とならないものでしょうか。
そこで有効なクレジットカードがあります。航空会社のマイル(マイレージ)も豪華ホテル(「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」)のポイントも貯まる。ホテルも独自のポイント制度を採用しているところが多くあるのです。答えは「SPGアメックスカード」です。
アメリカンエキスプレスや「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のHPにも、「今までにない優雅な旅を世界中で体験する」とか、「世界130の国と地域、6,700軒以上のホテルで優雅なご滞在を」「ホテルでのご滞在をより上質で特別なものにする、数々の特典」とか、「マリオットの比類のないブランドコレクションをご紹介します。」「#MarriottBonvoyで友達を羨ましがらせましょう。」とまでも書かれています。一体どういうことなのでしょうか。
「SPGアメックス・カードは旅行好きに最強のクレジットカード」と聞きましたが、どういうことなのか、よくみていきましょう。
では、なぜSPGアメックスカードがお薦めなのか、その6つの理由とお得な入会方法を紹介します。
SPGアメックスカードとは
SPGアメックスカードは、正式には、「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」と言い、アメリカン・エキスプレスと世界最大のホテルグループである「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」が提携して発行しているクレジットカードです。ですので、アメックスゴールドカードと「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」の会員資格の特徴を併せ持っています。
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」の「Marriott Bonvoy参加ホテル」は、「マリオットホテル」や「シェラトンホテル」や「ウェスティンホテル」や「リッツ・カールトンホテル」などを擁しています。
「マリオット・コーポレーション」は、1993年に分社化し、ホテル運営事業はマリオット・インターナショナルとなり、1995年4月に、「ザ・リッツ・カールトン」を買収し、1998年に完全に傘下に入れ、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ経営不振に陥りグループ内再編をおこない、経営効率化が進み、反転攻勢に出て、2010年代には、ACホテル、ゲイロードホテル、プロテアホテル、デルタホテル、ブルガリホテルズ&リゾーツを買収し、2016年に、スターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイドを買収し、ホテル数は計5500余りとなり、客室数は世界で110万室。これにより世界最大のホテルチェーンとなり、その後も、ホテルの買収と開業を進め、現在では、全世界に7,000軒以上の「Marriott Bonvoy参加ホテル」を有しています。
「Marriott Bonvoy参加ホテル」には、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のHPによりますと、以下のとおり、セントレジス、JWマリオット、マリオット、シェラトン、ウェスティン、メリディアン、コートヤード、フォーポイント、モクシーなどの30ブランドのホテルを全世界で7,000軒が参加しています。
SPGアメックスカードの基本情報
SPGアメックスカードの基本情報は、アメリカンエキスプレスのHPによりますと、以下のとおりです。
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のゴールドエリート資格が付与されるのですね。
年会費 | 年会費31,000円+消費税 |
家族カード年会費 | 年会費15,500円+消費税 |
SPGアメックスカードをお薦めする6つの理由
マリオット・ボンヴォイのゴールドエリートステータスが自動的に付与される!!
まず、「今までにない優雅な旅を世界中で体験する」ということには、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のゴールドエリートステータスが関連します。
SPGアメックスカードを保有する最大のメリットが、世界的なホテルグループ「マリオット」グループの会員システム「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のゴールドエリートステータスが付帯されていることです。
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」の会員資格は、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のHPによると、以下のようになっています。
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」では、通常、このゴールドエリートステータスを獲得するためには1年間に25泊しなければいけないという規定がありますが、SPGアメックスカードを発行すれば自動付帯されてきます。
しかも、SPGアメックスカードを保有している期間は、ずっとゴールドエリートステータスが付与されるのです。クレジットカードによっては、ホテルの会員資格について、1年目しかそのような資格が付与されずに、2年目からはクレジットカードの使用状況によるというようなものが多いのですが、SPGアメックスカードはそうではなく、保有している期間はずっと「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のゴールドエリートステータスが付与されるのです。
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のゴールドエリートステータスを取得するためには、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」参加ホテルに25泊しなければなりませんが、25泊というと、1ヶ月に2回いじょうですので、出張族であってもなかなか難しいですし、低く見積もって1泊2万円としても、50万円分宿泊する必要があります。
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のゴールドエリートになると後述するVIP待遇を受けられます。世界中どこに行ってもVIP待遇が受けられるのです。
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のゴールドエリートのステータスを獲得するとどのような特典があるのかというと、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のHPによると、以下に示した内容になります。
・宿泊するお部屋のアップグレード(空き状況次第)
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のHPによると、「より望ましい客室へのアップグレード」「客室アップグレードのリクエストには最善の努力で対応いたしますが、チェックイン時の空室状況によりご希望に添えない場合もあることをご了承ください。客室アップグレードは、会員ご本人様のお部屋に限り可能で、各ホテルの空室状況に基づいて対応いたします。」とされています。
要するに、空室のある限り最善の努力をしていただけるということで、空室がある限り基本的に可能ということです。
これはすごいことです。
・通常の宿泊での獲得ポイントに25%が上乗せ
これもすごいことです。
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のHPによると、「ご滞在ごとに25%のボーナスポイント」とのことで、「客室料金およびお部屋付けにできるスパやレストランなどの付随費用をはじめ、対象となるご利用金額全額に対して、25%の追加ポイントを獲得できます。」とされています。
・・・・少々分かりにくいので、アメリカンエキスプレスのHPを見てみましょう。
「Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテルご利用による獲得ポイント数:1米ドル=12.5Marriott Bonvoyポイント (通常会員- 1米ドル=10ポイント – の25%ボーナス)」と書いてありますね。
すなわち、SPGアメックスカードで宿泊料金を支払った場合、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」の通常会員は、1米ドル=10.0Marriott Bonvoyポイントを獲得できるところ、SPGアメックスカードの会員は「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のゴールドエリートステータス会員ですので、獲得ポイントが25%増量され、1米ドル=12.5Marriott Bonvoyポイントを獲得できるのです。
分かりにくいので、為替レートは1米ドル=100円だとしましょう。
すると、SPGアメックスカードで宿泊料金を支払った場合、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」から、100円当たり12.5Marriott Bonvoyポイントを獲得できるるのです。
還元率12.5%ですよ。すごいですよ。
その他、後述しますが、SPGアメックスカードを「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」参加ホテルで利用すると、ポイント2倍になりますが、これはまた別の話ですから注意してください。
すなわち、SPGアメックスカードを「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」参加ホテルで利用すると、通常のカード利用によるポイント、利用金額100円につき3.0Marriott Bonvoyポイントの獲得が、2倍になり、利用金額100円につき6.0Marriott Bonvoyポイントの獲得ができるようになるのです。こちらは、アメリカンエキスプレスによるポイント増量ですね。
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」からのポイントとアメリカンエキスプレスからのポイントで、ポイントの二重取りになっているのです。
ようするに、総合計、SPGアメックスカードで「Marriott Bonvoy参加ホテル」の宿泊料金を支払った場合、100円当たり12.5Marriott Bonvoyポイントと100円につき6.0Marriott Bonvoyポイントの、合計100円につき18.5Marriott Bonvoyポイントを獲得できるのです。
「Marriott Bonvoy参加ホテル」の宿泊料金を支払った場合、宿泊料金が2万円の場合、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」により、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」ポイントが2500ポイント(還元率12.5%)獲得できますが、それとは別に、アメリカンエキスプレスにより、通常のカード利用によるポイントに比べて、獲得ポイントが2倍になるのです。通常のカード利用によるポイントは、宿泊料金が2万円の場合、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」ポイントが600ポイント(還元率3.0%)ですので、「Marriott Bonvoy参加ホテル」の宿泊料金を支払った場合、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」ポイントが1200ポイント(還元率6.0%)になるのです。ですので、「Marriott Bonvoy参加ホテル」の宿泊料金を支払った場合、宿泊料金が2万円の場合、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」ポイントが3700ポイント(還元率18.5%)となるのです。
いずれにしろ、要するに、SPGアメックスカードは、ざくざくマイルが貯まるわけです。
しかし、かなり分かりにくいですね。
・ウェルカムギフトのポイント(500または250)がプレゼント
・最大午後2時までのレイトチェックアウト
・ポイント宿泊のブラックアウトデイなし
・キャッシュとポイントの併用宿泊可能
・専用の予約デスク利用可能
などなどほかにもたくさんのサービスがあり、ゴールド会員だからこそ選ばれるイベントやボーナスポイントの獲得をすることができることもあります。
このなかでも、最大午後2時までのレイトチェックアウトは助かりますね。昼食をとってゆっくりチェックアウトすればよいのです。
無料の宿泊特典
SPGアメックスカードを保有する6つ目のメリットが、カードを更新した時に無料宿泊の特典をもらうことができます。アメリカンエキスプレスのHPによると、「一泊一室(2名様まで)の無料宿泊特典をプレゼントします」とあるので、「Marriott Bonvoy参加ホテル」で1泊1室(最大利用は2名まで)宿泊可能です。
「祝日や大規模なイベント開催期間中でも、スタンダードルームに空室がある限り、「無料宿泊特典」をご利用いただけます。」とありますので、この特典の素晴らしいところは、特典宿泊というと利用することができる部屋数の制限や連休、繁忙期の利用ができないなどの制約が付いていることが多いのですが、SPGアメックスカードの無料宿泊では、特定日が設定されていません。スタンダードルームに空きさえあれば、無料宿泊得点を使うことができます。
利用することができる「Marriott Bonvoy参加ホテル」は、全てのグループホテルが1~8までのカテゴリーに分けられているのですが、「交換レート1泊50,000Marriott Bonvoyポイントまで」とありますので、その中で7を除くすべてのホテルが宿泊可能に入ってきます(カテゴリー6はピーク時には不可)。カテゴリー6クラスになると1泊の宿泊料金が5万円程度になるホテルなので、上位カテゴリーのホテルに宿泊することができれば、SPGアメックスカードの年会費の元を取ることができます。
このようにSPGアメックスカードには6つの魅力的な特典があり、これがSPGアメックスカードを強くお薦めする理由になります。SPGアメックスカードを利用してポイントを貯め、そのポイントをマイル(マイレージ)に移行して航空券を発券する、さらに無料特典の宿泊を使って「Marriott Bonvoy参加ホテル」を予約すれば、ほぼ無料で旅行を楽しめてしまうという夢のようなことができるのがSPGアメックスカードです。
「マリオット・ボンヴォイ」のポイントで無料宿泊特典
「Marriott Bonvoyポイント」は、アメリカンエキスプレスのHPによると、130の国と地域にある6,700軒以上の「Marriott Bonvoy参加ホテル」にて、特典除外日なしで、無料宿泊特典に交換できます。スタンダードルームに空室がある限り、お部屋をご用意しますとされています。ほぼかならずこのポイント数で宿泊できるのです。すごいですね。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
1 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
2 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
4 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
日本にある「Marriott Bonvoy参加ホテル」のカテゴリーは、Marriott BonvoyのHPによると、以下のとおりです。
ザ・リッツ・カールトン東京 | 日本 | 東京 | 8 |
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル | 日本 | 東京 | 8 |
ウェスティンホテル東京 | 日本 | 東京 | 6 |
ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション | 日本 | 東京 | 6 |
シェラトン都ホテル東京 | 日本 | 東京 | 6 |
東京マリオットホテル | 日本 | 東京 | 6 |
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル | 日本 | 東京 | 5 |
コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション | 日本 | 東京 | 5 |
モクシー東京錦糸町 | 日本 | 東京 | 5 |
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | 日本 | 浦安 | 6 |
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ | 日本 | 横浜 | 5 |
軽井沢マリオットホテル | 日本 | 軽井沢 | 5 |
富士マリオット・ホテル山中湖 | 日本 | 山中湖 | 5 |
伊豆マリオットホテル修善寺 | 日本 | 静岡 | 5 |
コートヤード・バイ・マリオット白馬 | 日本 | 長野 | 4 |
名古屋マリオットアソシアホテル | 日本 | 名古屋 | 5 |
フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港 | 日本 | 名古屋 | 4 |
ザ・リッツ・カールトン大阪 | 日本 | 大阪 | 7 |
セントレジスホテル大阪 | 日本 | 大阪 | 7 |
ウェスティン大阪 | 日本 | 大阪 | 6 |
大阪マリオット都ホテル | 日本 | 大阪 | 6 |
ウェスティンホテル仙台 | 日本 | 仙台 | 5 |
コートヤード新大阪ステーション | 日本 | 大阪 | 5 |
シェラトン都ホテル大阪 | 日本 | 大阪 | 5 |
モクシー大阪本町 | 日本 | 大阪 | 5 |
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町 | 日本 | 大阪 | 5 |
ザ・リッツ・カールトン京都 | 日本 | 京都 | 8 |
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都 | 日本 | 京都 | 8 |
ウェスティン都ホテル京都 | 日本 | 京都 | 5 |
琵琶湖マリオット・ホテル | 日本 | 滋賀 | 5 |
シェラトングランドホテル広島 | 日本 | 広島 | 5 |
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ | 日本 | 神戸 | 5 |
ウェスティンホテル淡路リゾート&コンファレンス | 日本 | 淡路 | 5 |
南紀白浜マリオットホテル | 日本 | 和歌山 | 5 |
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート | 日本 | 宮崎 | 5 |
イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | 日本 | 沖縄 | 8 |
ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 日本 | 沖縄 | 7 |
ルネッサンス・オキナワ・リゾート | 日本 | 沖縄 | 7 |
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 日本 | 沖縄 | 6 |
オキナワ マリオット リゾート&スパ | 日本 | 沖縄 | 6 |
ウェスティン ルスツリゾート | 日本 | 北海道 | 7 |
シェラトン北海道キロロリゾート | 日本 | 北海道 | 5 |
キロロ トリビュートポートフォリオホテル 北海道 | 日本 | 北海道 | 5 |
フォーポイントバイシェラトン函館 | 日本 | 北海道 | 4 |
直営レストラン及びバーでの15%割引
「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」参加ホテルについて、日本の14の直営レストラン及びバーでの飲食に対し15%割引になります。日本だけではなく、アジア太平洋地域の特典参加ホテル内レストランご飲食代金が15%割引なのです。
なお、SPGアメックスカードで決済することが必要です。
アメリカンエキスプレスのHPによると、2800を超えるレストラン及びバーでの飲食に対し15%割引になるのですね!!
マイル(マイレージ)還元率が1.25%!
クレジットカードを利用してマイル(マイレージ)を貯めようとしている人が、カード選びをするときに必ず気にしなければいけない数字があります。それが「マイル(マイレージ)還元率」です。
これはカードを利用して100円の買い物をしたとき、どれだけのマイル(マイレージ)が還元されるのかを表している数字で、還元率が大きければ大きいほどたくさんのマイル(マイレージ)を貯めることができるということになります。
例えば、ANAのマイル(マイレージ)を貯めるのに便利といわれている「ANA VISA/Masterカード」は、基本のマイル(マイレージ)還元率が1.0%(つまり100円の商品購入で1.0マイル(マイレージ)還元される)ということになります。基本と書いたのは、お店によって還元率が変わり、ANAカードの特約店で利用するとマイル(マイレージ)の還元率が2倍になるので還元率が2.0%になったりします。
では、SPGアメックスカードの場合はどうでしょうか。実は、なんとSPGアメックスカードの航空会社のマイル(マイレージ)還元率は常時1.25%と高還元率になっています。この数字が、マイル(マイレージ)を貯めるならSPGアメックスカードをお薦めする最も重要な1つ目の理由になります。
SPGアメックスカードは、カードを利用して買い物をすると、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のポイントが100円あたり3.0ポイント付与されます。そして、このポイントをマイル(マイレージ)に交換することができ、基本的なマイル(マイレージ)交換レートは、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」ポイント3.0ポイントが各航空会社の1.0マイル(マイレージ)に移行することができるのです。
このままでは、100円で1マイル(マイレージ)の1.0%が還元率ではないかと思われるかもしれませんが、少しだけからくりがあり、60,000ポイントを一気にマイル(マイレージ)に移行すると、5,000マイル(マイレージ)のボーナスマイル(マイレージ)が加算されます。
つまり計算式にすると以下の通りになるのです。
60,000ポイント → 20,000マイル(マイレージ)
プラスボーナスマイル(マイレージ)が5,000マイル(マイレージ)で実質獲得マイル(マイレージ)数は25,000マイル(マイレージ)
60,000ポイントを稼ぎ出すためには200万円のカード利用が必要で
25,000÷2,000,000×100=1.25%という還元率になります。
ANAやJALのようにマイル(マイレージ)の特約店が多くあり、かつマイル(マイレージ)の特約店ばかりを利用するのであれば、ANAカードやJALカードを保有した方がお得になりますが、そのような人は限られていると思うので、常時マイル(マイレージ)還元率が1.25%になるSPGアメックスカードはお得なカードです。
ホテル宿泊でポイント2倍!!
また、SPGアメックスカードを「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」参加ホテルで利用すると、ポイント2倍になります。すなわち、SPGアメックスカードを「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」参加ホテルで利用すると、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のポイントが100円あたり6.0ポイント付与されます。
このポイントをマイル(マイレージ)に交換する場合の基本的なマイル(マイレージ)交換レートは、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」ポイント3.0ポイントあたり各航空会社の1.0マイル(マイレージ)ですので、マイル(マイレージ)還元率は、100円=2マイル(マイレージ)となり、2.0%となるのです。
なお、その他にも、SPGアメックスカードを「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」参加ホテルで利用すると、追加ポイントとして、獲得ポイントが25%増量されますので、マイル(マイレージ)還元率は、もっと高くなるのです。
これは、マリオットやシェラトンをよく利用する工場長には、非常にありがたい話です。
マイル移行上限も実質的に存在しない!
マイル移行上限は、1日あたり240,000ポイント(100,000マイル)までです。
24時間が過ぎれば、また240,000ポイントまで移行化の王都なリンスので、実質的にマイル移行上限は存在しないのです。
世界40以上の航空会社マイル(マイレージ)に交換可能
ANAカードやJALカードは、マイル(マイレージ)還元率を高く設定している分だけ、発行している航空会社にしかマイル(マイレージ)の獲得ができないようになっています。しかし、世界には数多くの航空会社があり、航空会社ごとにマイレージプログラムに特徴があります。特に覚えておきたいのは、マイル(マイレージ)を使って発券可能な特典航空券は、自社のマイレージプログラムの人ほど必要マイル(マイレージ)数は少なく、特典航空券用の座席数も多く設定されています。
つまり、特典航空券を発券したいのであれば、その航空会社のマイル(マイレージ)を貯めるのがベストということになります。しかし、そのためにマイレージカードを発行していたのであれば、ポイントが分散されてしまい、なかなか効率よくマイル(マイレージ)を貯めることができません。
そこでSPGアメックスカードの出番です。なんとSPGアメックスカードの「マリオット ボンヴォイ」は世界40以上の航空会社のマイレージプログラムに移行することが可能です。
しかも、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のHPんきょれば、以下のとおり、移行に関して手数料はかからず、移行率も基本3ポイントが1マイル(マイレージ)の1%還元で、60,000マイル(マイレージ)以上を移行すれば、5,000ポイントのボーナスが付くので1.25%の還元率になります。
また、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のポイントをマイル(マイレージ)に交換することができるマイレージプログラムは、以下のとおり、43もあります。
日本人の会員数が多いマイレージクラブでは、ANA・JAL・DELTAのすべてが網羅されているのも、非常に嬉しいところです。
このように貯まったポイントを自分の好きなところに振り分けて使うことができるのがSPGアメックスカードのおすすめポイント2つ目です。
マイル(マイレージ)の有効期限が実質無期限
ポイントやマイル(マイレージ)を貯めていくときに気になるのが有効期限です。例えばANAマイレージバンクのマイル(マイレージ)は加算から3年間という有効期限が定められており、この期限内にマイル(マイレージ)を使わないと無効になってしまいます。クレジットカード会社が発行しているポイントにも同じように有効期限が設定されていることが多いです。
「マリオット ボンヴォイ」にも有効期限が設定されており2年間しか期限がありません。
しかし、これには面白いルールが追加されており、2年間の間に1度でもクレジットカードによる決算を行い、ポイントの追加があれば、そこからさらに2年間の延長が行われます。つまり、カードを利用して決裁を行い続ける限り、無期限で「マリオット ボンヴォイ」を貯めていくことができます。
これがSPGアメックスカードをお薦めする3つ目の理由になります。
マイル(マイレージ)への移行上限がない!
いくら「Marriott Bonvoyポイント」が貯まったとしても、マイル(マイレージ)への移行に上限があり、少ししか移行できないのでは、マイル(マイレージ)が貯まりませんし、特典航空券を入手して海外旅行に行くこともできません。
この点、多くのクレジットカードでは、マイル(マイレージ)への移行上限が設定されています。
特に、JALやANAであれば、それぞれ、JALカードやANAカード以外の場合は、たいてい、マイル(マイレージ)への移行上限が設定されていると考えてよいでしょう。
アメックス・カードは、2019年1月1日からは年間40,000マイル(マイレージ)までしかANAマイル(マイレージ)に移行することができなくなってしまいました。アメックスのプロパーカードのすべてで、年間40,000マイル(マイレージ)までしかANAマイル(マイレージ)に移行することができなくなってしまいました。アメックス・ゴールドカードでも、アメックス・プラチナカードでもこの上限が設定されてしまったのです。スカイ・トラベラー・カードもです。アメックス・カードで、年間400万円以上使用したら、この年間マイル移行上限40,000マイル(マイレージ)にすぐに到達してしまうのです。たった、クレジットカード400万円の使用で、マイル移行上限に達してしますのですよ。
この移行上限設定は、ANAマイル(マイレージ)についてだけなのですけどね。しかし、多くの皆さんがANAマイル(マイレージ)への移行を目指していることに鑑みると、これは非常に困ったことです。やはり、国内航空会社は日本人にとって使い勝手が非常に良いのですよ(ユナイテッドのマイレージプラスを普段使いにしている私が言うのですから間違いありません)。
また、そもそも、アメックスのプロパーカードのすべてで、JALマイル(マイレージ)への移行はできません。アメックスのプロパーカードは、日本人マイラーにとって、使い勝手の悪いものになってしまったのです。
クレジットカード会社の担当者に聞くと、クレジットカード会社はカード利用者に還元するため航空会社からマイル(マイレージ)を購入しており、その購入代金の負担が重いのだそうです。たしかに、それはそうでしょうね。アメックス・カード保有の大量の富裕層が、大量にANAマイル(マイレージ)に移行していたのでしょうから、アメリカンエキスプレスの負担は相当なものだったのでしょう。
年間40,000マイル(マイレージ)というと、クレジットカードで年間400万円の支払いをすると上限に達してしまいます。なんということでしょうか。社長様・事業主様・お医者さんであれば、それくらいは使用していると思います。
しかし、SPGアメックス・カードでは、このANAマイル(マイレージ)移行上限の設定の対象となっていないのです。
なお、ANAアメックス・カード、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードも、ANAカードですから、このANAマイル(マイレージ)移行上限の設定の対象となっていないですが、SPGアメックス・カードはアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのひとつですし、ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは年会費が高い(15万円)ですからね。税金や公金の支払いではポイント還元率が半分なのに。。
充実したアメリカンエキスプレスの付帯サービス
SPGアメックスカードをお薦めする4つ目の理由が、アメリカンエキスプレスの充実した付帯サービスです。
アメリカンエキスプレスは、保有しているだけでゴールドカードに近い充実した付帯サービスが付いてきます。
空港ラウンジが使用できる
例えば、国内空港に設置されている空港ラウンジの利用をすることができます。羽田空港や伊丹空港など国内の空港には「カードラウンジ」と呼ばれている場所が設置されています。ラウンジでは、無料のドリンクを飲むことができたり、場所によってはアルコールのサービスがあったり、さらに新聞や雑誌などを読むことができるなど空港での待ち時間を快適に過ごすことができます。同行者も1名まで無料で入ることができるので、ビジネスの場面でも活躍します。
ただ、「カードラウンジ」は少々物足りないですけどね。プライオリティパスもついていませんし。
海外旅行保険は自動付帯
2つ目は充実している保険です。SPGアメックスカードの海外旅行保険は自動付帯になっているので、これまで海外に行くときに保険に入っていた人は入らなくても済みます。代表的な内容としては、以下の内容が付いてきます。
・傷害、後遺障害 最大1億円
・賠償責任 最大4,000万円
・傷害、疾病治療 最大300万円
・救護者費用 最大400万円
・携行品損害 最大50万円
航空便遅延補償の保険が自動付帯
3つ目は遅延補償です。この補償まで付帯されているカードは珍しいのですが、航空機を利用する以上、ありがちなことなので、補償が付いていると安心です。
具体的には、乗継、出発、手荷物の遅延で2万円まで、手荷物の紛失の場合には4万円まで補償してくれます。ほかにもやむを得ない状況で旅行をキャンセルしなければいけなくなった時のキャンセル補償、SPGアメックスカードを利用して購入した商品の破損に対するショッピングプロテクション、購入した商品の返品を受け付けてくれない場合のリターンプロテクションなど保障関係が非常に充実しています。
手荷物の宅配無料サービス
4つ目に手荷物の宅配無料サービスもついてきます。海外旅行からの帰国時限定になりますが、空港からスーツケースなどの荷物を1つ無料で自宅まで配送してくれます。これも旅行をするときには便利なサービスです。
このようにアメックスとしての充実したサービスを受けることができるのがSPGアメックスカードを持つ4つ目のメリットです。
SPGアメックスカードのデメリットも押さえておきましょう。
年会費が高い
SPGアメックスカードは、年会費31,000円(税別)となっています。まあまあ高いですね。
ただ、初年度については、入会キャンペーンで、クレジットカードで10万円使用すれば30,000ポイント獲得できますので、まあ年会費分の元は取れているということで。
また、2年目以降についても、クレジットカードの更新時に、毎年4万円以上の高級ホテルの無料宿泊券がプレゼントされるので、更新した時点でもとが取れています。
家族カードの年会費が高い
家族カード1枚15,500円(税別)と高いですね。しかも、家族カードには無料宿泊券の特典はないのです。
ただまあ、無料宿泊特典は、2名まで無料とのことですので。
家族カードは余りお得感はないですね。
使えない加盟店がある
SPGアメックスカードは「アメリカン・エキスプレス」(アメックス)ですので、使えないお店が出てきます。日本国内では、不自由は感じませんが、海外では困ること多いです。
国税や公金を支払った時のマイル(マイレージ)還元率が半分に設定されている!
そしてこれはかなり重要なのですが、SPGアメックスカードでは、国税や公金をクレジットカード納付した場合、マイル(マイレージ)還元率が、半分に減額されてしまいます。
ですので、SPGアメックスカードで、国税や公金をクレジットカード納付した場合、200円の使用で「Marriott Bonvoyポイント」が3ポイントにしかならないのです。本来、マイル(マイレージ)還元率が最大1.25%なのに、最大0.625%となってしまうのです。これでは、国税や公金を100万円クレジットカードで納付しても、6250ポイントしか貯まりません。このご時世、これではいかにも納得感がないのです。
クレジットカード会社の担当者によると、クレジットカード会社はカード利用者に還元するため航空会社からマイル(マイレージ)を購入しており、その購入代金の負担が重いのだそうですので、アメックス・カード保有の大量の富裕層が、アメックス・カードで巨額の納税を大量に行った場合、アメリカンエキスプレスの負担は相当なものだから先手を打たれてしまったのでしょうね。
ちなみに、アメリカンエキスプレスのHPによると、ポイント加算対象外の場合とポイントが半減される場合は、以下のとおりのようです。
ご丁寧にポイントが半減される国税と地方税がしっかり列挙されていますね。要するにすべてですが。そもそも、地方自治体によっては、クレジットカード払いにそもそも対応していないところもあるので、半減されたとしても、クレジットカード払いできるだけで、御の字でもありますね。
「ふるさと納税」もポイントが半減されてしまうのですね。
国税と地方税だけでなく、国民年金も、電気代もガス代も水道代もダメなんですね。
皆様、うちのガス会社や水道局は入っていないのでと言って安心してはダメですよ。たいていそういうガス会社や水道局は、ヤフー公金決済を利用しているか、そもそも、クレジットカード納付を一切認めていないところですからね。
また、注意すべきは、病院での使用も、マイル(マイレージ)還元率が半分になってしまいます。病院での使用はマイル(マイレージ)移行対象外というクレジットカードもあるなか、マイル(マイレージ)還元率が半分というのはまだよいほうではありますが。
SPGアメックスカードでは、日常の費用を決済するしかないですね。しかし、ANA VISAプレミアムカードの方が還元率が高いが・・・。しかし、ANA VISAプレミアムカードだとANAマイルになってしまうし。
そもそも利用限度枠が足りない!
その他、SPGアメックスカードでは、当初は、利用限度枠がそこまで大きくなりません。アメリカンエキスプレスの担当者からは、アメリカンエキスプレスのHPのとおり、「カード会員様お一人おひとりにあわせたご利用可能枠」とのこと。「カード会員様のご利用状況や資産状況などに応じて、カードご利用可能枠を個別に設定しております。」とおっしゃって頂きましたが、そんな教科書的な回答が欲しいのではないのですが。「カード会員様のご利用状況や資産状況などに応じて」などと言ったら、私の場合、あまり大した利用限度枠にならないじゃないですか。ダイナースカードを作った際に、希望利用限度枠のところに100万円と書いてしまい、その後、それが足かせになり、全然、利用限度枠が増額されず、直接、ダイナースカードに苦言を呈したら、最善を尽くしますと言っていただけたので安心していたら、利用限度枠を150万に増額していただいたことがあります。それ以降もうほとんど使っていませんけど。
私も、アメリカンエキスプレスの担当者に、利用限度枠を拡大しておいてくれるようにしっかり言っておいたのですが・・・。それは私が決めるのではないので、、、と冷たく言い放たれました。日常の費用を決済するだけなら、まあ足りるかという感じですが。。
アメリカンエキスプレスの担当者によりますと、「通常よりも高額のご利用時には、直接、アメリカンエキスプレスに連絡すれば、増額できると思いますよ」と言っていただきましたけど、「事前に資金を振り込んでおけばその範囲は使用できますから」と言って、事前振込を強く推奨されましたけど。
SPGアメックスカードへの入会は難しい??
SPGアメックスカードも「アメリカン・エキスプレス」(アメックス)ですので、審査が厳しいのではないかとやや気になります。
しかし、「アメリカン・エキスプレス」(アメックス)は、20歳以上で定職があれば入手可能とのこと、年収も、年収300万円以上とのこと、思ったほど高くはないですが、これはあくまで形式基準であり、個別具体的に実質的な基準が適用されるのでしょうね。
たた、会社の資金繰りが厳しく破産申し立てのご相談にいらっしゃる社長様も、みなさまほとんどが、「アメリカン・エキスプレス」(アメックス)をお持ちですので、まあ、申し込めば通るのでしょう。
いずれにしろ、社長様・事業主様・お医者さんであれば、あまり気にする必要はないでしょう。
「アメリカン・エキスプレス」(アメックス)は、クレジットカードの使用限度額が一律ではないとのこと、これは使用限度が無制限であるということではなく、個別具体的に決定されているとのことですので、そこで、うまく調整しているのだと思います。マーケティングが上手ですね。
SPGアメックスカードはすぐ発行されますか??
「アメリカン・エキスプレス」(アメックス)では、コンピュータ審査を実施していとのこと、たいてい、即日審査結果が分かるようです。
そして、申し込みから約10日くらいで、クレジットカードが手元に届きます。
ただ、本人限定受取郵便でとどきますので、日中ご自宅にいない社長様・事業主様・お医者さんは、受け取りが非常に困難です。最寄りの中央郵便局に行かなければいけないかもしれません。中央郵便局は、深夜でも郵便物を受け取ることができます。
SPGアメックスカードのお得な入会方法はキャンペーンを使え
SPGアメックスカードを保有したいと考えていても、どのように入会するのかで実はお得が変わってきます。
実は、SPGアメックスカードには大きく3つの入会方法がありますが、入会方法によってもらうことができるポイントの量に大きな違いが生まれます。
年会費を無料にするや半額にするといった割引制度がない分だけ入会キャンペーンは非常に重要になります。そこで、主な3つの方法を2019年夏現在の内容で解説します。
公式サイトから申し込みをする
一番簡単な方法が、SPGアメックスカードの専用サイトから申し込みをする方法です。
専用サイトからの申し込みで入会のボーナスポイントをもらうことができます。
現在行われているキャンペーンでは、3か月以内に10万円のカード利用で30,000ポイントのプレゼント、さらに通常の3,000ポイントも付与されるので併せて33,000ポイントを獲得することが可能です。
ポイント価値が1ポイント=1円に近いので、実質初年度の年会費(31,000円+消費税)が無料になると考えればよいです。もちろん、ここで獲得したポイントも航空マイル(マイレージ)に交換することができるので、ボーナス分を加味しなくても入会だけで11,000マイル(マイレージ)獲得することができます。
実は公式サイト経由よりポイントサイト経由で申し込みがよい
実は、公式サイトから申し込むのがベストではありません。ポイントサイトを使ってポイントの二重取りをしましょう。陸マイラーご用達のポイントサイト「ハピタス」や「モッピー」には、SPGアメックスカードのバナーがあり、ここから公式サイトに飛んで申し込みをすると、前述した公式サイトでもらうことができるポイントの33,000ポイントとポイントサイトから2,000円相当の2,000ポイントが付与されます。
公式サイト経由よりも2,000円分余分にポイントの獲得ができるので、ポイントサイト経由の方がお得になります。
条件がそろえば一番よいSPGアメックスカード保有者からの紹介
3つ目は、だれでもできる方法ではありませんが、一番もらえるポイントが多い方法です。
それが、現在SPGアメックスカードを保有している人から「紹介キャンペーン」を使って入会することです。
現在SPGアメックスカード保有者から専用のURLをもらい、そのURLから入会をします。すると入会のボーナスポイントが36,000ポイントと記されています。
つまり10万円のカード利用でボーナスポイント36,000ポイント、通常ポイントの3,000ポイントの併せて39,000ポイントをもらうことができます。
現在SPGアメックスカードを保有している人から「紹介キャンペーン」を使って紹介を受ける方が、通常よ6,000ポイント多くポイントを獲得できます。
このように主に3つの入会方法がありますが、現在SPGアメックスカードを保有している人から「紹介キャンペーン」を使って入会することが、一番簡単でたくさんのポイントをもらうことができるのでお薦めですよ。